珪藻土などの自然素材を使ったリフォームが得意です。 | 名古屋市(特に緑区、南区、天白区)、豊明市、東海市で、多くのリフォームの実績があります。 | ||
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名古屋で、1級建築士がいるリフォーム店 | 耐震補強工事を兼ねたリフォームも満足して頂けると思います。 |
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テレビでは、時々、、、、(というより神戸の大震災が起こってからは、) 地震体験車が登場し、レポーターが机の下に隠れる姿を放送して、 地震の凄まじさを伝えています。 また、2003年も東北で大きな地震があり、住宅での死者は出なかったものの、 多少の被害があったようです。 地震への意識が高まる中で、この地方では、伊勢湾台風の経験も重なって、 『災害に強い家』への関心がとても高まってきました。
阪神大震災は、 住宅に対する考えが、広さなどの空間のゆとりを重視した住まいや、 日当たりや、通風を重視した住まいに対して、疑問符を投げかけるような出来事でした。 (あまりにも被害が大きかったので、強い印象を持ったのだと思います。) あまり難しいお話は、他のホームページや文献を参照していただいて、 簡単に説明すると、 一般の住宅の構造は、壁で地震や風に対して耐える力を得る構造なので、 日当たりや風通しを重視すると、壁が少なくなり、 また、広い空間を求めると、同じように壁の面積が少なくなります。 しかし、この地方の日本一といわれる夏の蒸し暑さを考えると、 南向きの大きな窓は、不可欠ともいえます。 (2003年の東北の地震で、被害がほとんど無かったのは、 東北地方の家は、寒さ対策のために窓が少なく、 壁が多いので、地震に強い家になっているためといわれています。)
更に地震に強い住まいは、十分な補強が必要です。 外部に取り付ける補強金物では、十分な強度とは言えないし、 天井裏や、床下の補強でも、補強にはなりません。
愛知県では、耐震補強工事の補助金を出してくれます、 住宅金融公庫では、通常のリフォーム工事では、500万円の融資ですが、 耐震補強工事を合わせて行えば1000万円の大型融資も行っております。 ただ、この補助を受けるには、市が行う耐震診断を受けてから、 構造計算書に基づいた補強計画書が必要なので、 大工さんや、普通のリフォーム工事を行っている人では、かなり難しいと思います。 構造計算なんて大げさなことだと思われるかも知れませんが、 地震に強い家作りには、必要不可欠なことだと思います。
地震に強いリフォームも考える時期なのでは、ないでしょうか?
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