珪藻土などの自然素材を使ったリフォームが得意です。 | 名古屋市(特に緑区、南区、天白区)、豊明市、東海市で、多くのリフォームの実績があります。 | ||
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名古屋で、1級建築士がいるリフォーム店 | 耐震補強工事を兼ねたリフォームも満足して頂けると思います。 |
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ホームセンターには、住まいについての、ありとあらゆるものを売っております。 私も現場で足りないものとか、工具とかも買いに行きますから、 結構お世話になっております。 しかし、一見便利そうだけれど、 ちょっとそれは??なんて商品も多く見かけます。 『襖紙』 これは、色々なタイプがあるようですが、 とても困るのが、現在の襖の上から直接貼るタイプです。 貼れば確かに現在より綺麗になりますが、 困るのは、剥がすときです。 この襖紙を剥がそうとすると、接着剤が強力なので、 襖紙の下に貼ってある下地の部分まで剥がれてしまいます。 これでは、襖を新しく作り直さないと、綺麗に襖紙が貼れません。 結局、高い買い物になってしまいます。 『アルミホイルで出来てるガス台カバー』 ガス台を汚さないようにと考えられた商品で、 五徳の下の汁受け皿だけのタイプと、 ガス台の天板を覆い隠すタイプがあるようですが、 どちらもアルミホイルで出来ています。(以外と高価ですよね。) 現在の販売されているガス台は、天板の部分や 汁受け皿は、汚れが付かないように特殊な加工がしてあるのですが、 これを使用すると、細かい傷を汁受け皿や天板に付けてしまいます。 折角メーカーが苦労して、開発した特殊加工をダメにするだけで、 その傷に汚れが付着して、頑固な汚れへと変わって行きます。 一番簡単なお手入れは、 汚れたら、濡れたふきんで直ぐに拭き取れば、 (直ぐにと言っても、1時間や2時間は、大丈夫ですけれど。) ずっと綺麗なままなんですけれど、、、、。 『研磨剤の入った洗剤』 (白い乳液状のアレですよアレ!) この洗剤は、人工大理石の天板を磨くのには、もっとも有効ですが、 タイルを磨くと、ひとの目では綺麗になったように見えるのですが、 実際は、 タイル表面を削っているだけで、綺麗にしているのではありません。 これを続けるとタイルの艶は、どんどん無くなってしまいます。 また、この洗剤で流し台の水槽を磨くのも、お薦めしません。 ほとんどの水槽は、ステンレスで出来ています。 (ホーローは、タイルと同じ現象になります。) ステンレス水槽は、 『へーアーライン仕上げ』と言って、一定の方向に磨きをかけて、 傷が目立たないように仕上げてあります。 そこにこの洗剤で磨きをかけると、 これも綺麗になったような気持ちになりますが、 傷が目立つようになり、頻繁に研磨剤で磨くようになり、 ますます傷が目立つようになります。 薬じゃないけれど、 用量・用法をよく読んで、正しくお使い下さい。 ぴん・ぽ〜ん。
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