珪藻土などの自然素材を使ったリフォームが得意です。 | 名古屋市(特に緑区、南区、天白区)、豊明市、東海市で、多くのリフォームの実績があります。 | ||
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名古屋で、1級建築士がいるリフォーム店 | 耐震補強工事を兼ねたリフォームも満足して頂けると思います。 |
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東海・東南海地震は、いつ起きても、いまこの瞬間に起きても、おかしくないと言われていますが、 大地震に備えて、なにかしていますか?
自然災害のなかで、大雨などの集中豪雨、台風による風雨、地震による津波などは、 避難勧告が出されます。 それらは数日とか、数時間とか、かなりの時間の猶予があるので、 勧告が出された後でも、 テレビやラジオで確認したり、家族や親戚に相談したり、WEBで調べたり、 多くの知識を得て、最も安全な行動を、起こすことが出来ると思うのですが、 地震は、違います。 警報が発令されてから、数十秒しか猶予はありません。 もしも、この私のコラムを読んでる瞬間に、 警報が発令されたら、どうしますか???? そもそも、大きな地震が起きたら、 大きな地震を経験していない人達は、自分は、家族は、どうなっているのかが、 いまいち実感が判らない思います。 実は、わたしも同じでした。 『地震の怖さは、知識として知っているが、実際は何が起きるんだろう?』と思い、 住宅の耐震化に関する専門的なアドバイスを行う人材を養成する講座があると聞いて、 (耐震化アドバイザー養成講座です。)参加しました。 その講習会のときに、多くの被災地の写真や、映像を見ました。 四川大地震は、誰にとっても衝撃的な地震だったと思います。 地震に強いと言われていた鉄筋コンクリートの建物が、 全て瓦礫となり、中にいる人達を圧迫死しました。 昼間の地震だったので、授業中の小学校が倒壊して、 多くの子供達が亡くなりました。 今まで世界中で、多くの地震が起こり、被害が報道されてきましたが、 平日の日中に、大きな地震は、起きたことがなかったので、 (大きな地震は、土日か、朝か夜にしか起きたことが無かったそうです。) (関東大震災は、お昼に起きましたが、1923年9月1日は、土曜日でした。) 学校にいる子供達が犠牲になることは無かったことと、 普通、学校は、避難場所として指定されているのに、 そこが倒壊してしまったことが、多くの人に衝撃を与えました。 あの地震の後、日本政府は、 地震に対する公共工事への国家予算は、大幅に削られ、 学校の教室を耐震補強工事するための予算へと変更されました。 市町村の役場、警察署、消防署などの公共の建物の耐震補強工事は、後回しになったそうです。 しかし、講師の方は、 子供達は、いったい一年のうち、何時間いるのだろうかと、、、。 平日、土曜日、日曜日、祭日、夏休み、冬休み、春休み、 そのことを考えると、あくまでも大きな地震の発生する確率になるかも知れませんが、 もっと他に耐震補強をしなければならないところが、あるのではないだろうか?と。 あなたは、このお話を、どう考えますか? |
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