珪藻土などの自然素材を使ったリフォームが得意です。 | 名古屋市(特に緑区、南区、天白区)、豊明市、東海市で、多くのリフォームの実績があります。 | ||
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名古屋で、1級建築士がいるリフォーム店 | 耐震補強工事を兼ねたリフォームも満足して頂けると思います。 |
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『見積を提出して下さい』とお客様から頼まれるのですが、 いつも悩んでいます。 『ここをリフォームして、見積を出すのなら悩むこと無いでしょ?』と、 思われるかも知れませんが、 どのような方法で、どんな材料を使うかで、値段は、大きく変わって来ます。 例えば、和室を洋室に変更する場合、 天井や壁は、下地を作ってクロスにするのが一般的ですが、 (先日、訪問したお客様の和室は、土壁の上にクロスが直接貼ってありました。 土壁は、凹凸が激しいので、見栄えがとても悪くこれでお金が頂けるのなら、 凄いと思いました。) 寝室や子供部屋のように、誰かがお休みになる部屋なら、 もっと安全な材料をお薦めしたいし、 床も、畳は撤去して、ネダと言う木材で高さを調整するのですが、 軟らかい木材(べいつが)と堅い木材(べいまつ)があるし、 床用断熱材も入れた方が、冷暖房費の光熱費が違ってきますが、 一般にはあまり床用断熱材は入れないので、 リフォームする部屋だけに入れるのも、贅沢なような気もするし、 フローリングに変更すると、畳の部屋に比べて『寒い』と感じると思うのですが、 どれもこれも、値段に反映されてしまいます。 値段の高い見積をお客様に提出すれば、お見せした瞬間に、 『ごくろうさん』と言われてしまうような気もします。 また、最近は『見積は、3社程度から取りましょう。』などと、 なんだかよくわからない風潮が浸透しつつあり、 お客様の中には、7社も8社も御見積を取る方がいらっしゃいます。 この意味は、以前は『正当な見積かどうか?』が本質だったのですが、 いつのころからか、『少しでも安い業者探し』に変わってしまいました。 快適性や安全性を求めると、なかなかこの『安い業者』にはなれません。 図面を書いたり、パースを書いたりして少しでもリフォーム後のかたちが、 判るようにお見せしたり、 建築士である私が、現場管理をするのに、 それでも緑リフォームは、高いのかなぁ? どう思います??
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